1. 問題の内容
(1) 与えられた2元1次方程式の中から、 が解となるものをすべて選ぶ。
(2) 与えられた連立方程式を解く。
2. 解き方の手順
(1) それぞれの方程式に と を代入して、方程式が成り立つかどうかを調べる。
ア. に代入すると より不適。
イ. に代入すると より適する。
ウ. に代入すると より適する。
エ. に代入すると より不適。
(2) 連立方程式を解く。
(1) 代入法を用いる。 を に代入する。
(2) 加減法を用いる。
2番目の式を2.5倍すると 。
から を引くと、
(3) 両方の式を10倍する。
2番目の式を3倍すると 。
から を引くと、
(4) 2番目の式を12倍すると、 。
1番目の式を2倍すると、 。
2つの式を足すと、
(5) は、 かつ である。
2番目の式を3倍すると、
から を引くと、
(6) 代入法を用いる。 を に代入すると
(7) より
上の式から下の式の4倍を引くと、
(8)
上の式の4倍から下の式を引くと
(9)
より
(10)
より
より
二つの式を足すと
(11)
(12)
より
より
二つの式を足すと より
(13)
下の式の3倍を上の式に足すと
より
(14)
より
より
上の式の3倍を下の式に足すと
(15)
3. 最終的な答え
(1) イ, ウ
(2)
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
(10)
(11)
(12)
(13)
(14)
(15)