三角形ABCにおいて、角BDC = 70°、角BCA = 80°である。角ABCを求める問題。

幾何学三角形内角角度計算
2025/8/1

1. 問題の内容

三角形ABCにおいて、角BDC = 70°、角BCA = 80°である。角ABCを求める問題。

2. 解き方の手順

まず、三角形ADCの内角の和を考える。角ADCは180°から角BDCを引いた角度なので、
ADC=18070=110 \angle ADC = 180^\circ - 70^\circ = 110^\circ
三角形ADCにおいて、内角の和は180°なので、角DACは
DAC=180ADCDCA=18011080=10 \angle DAC = 180^\circ - \angle ADC - \angle DCA = 180^\circ - 110^\circ - 80^\circ = -10^\circ
これはありえないので、問題に誤りがあると仮定して解き進めます。
三角形ABCの内角の和は180°なので、角BACは、
BAC=180ABCBCA \angle BAC = 180^\circ - \angle ABC - \angle BCA
角BAD + 角DAC = 角BACになるので、
BAD+DAC=180ABCBCA \angle BAD + \angle DAC = 180^\circ - \angle ABC - \angle BCA
三角形ABDの内角の和は180°なので、
BAD=180ABDBDA \angle BAD = 180^\circ - \angle ABD - \angle BDA
ここで、ABD=ABC \angle ABD = \angle ABC BDA=70 \angle BDA = 70^\circ なので、
BAD=180ABC70 \angle BAD = 180^\circ - \angle ABC - 70^\circ
角ABCをxとすると、角BAD = 110 - x と表せる。また、上の計算より角DAC = -10。
角BAC = 角BAD + 角DAC = (110 - x) + (-10) = 100 - x
三角形ABCの内角の和は180度より
x + 80 + 100 - x = 180 となり、180 = 180となるので、解を求めることができない。
問題文の角度に誤りがあるものとして、角BDC=110°と仮定すると
角ADC=180°-110°=70°
角DAC=180°-80°-70°=30°
角BAC=角BAD+角DAC
角BAD=180°-角ABD-角BDA
角ABD=x 角BDA=110° より 角BAD=70°-x
よって、角BAC=70°-x+30°=100°-x
三角形ABCにおいて
x+80°+100°-x=180° となり
180°=180° より、xを求めることはできない。
問題文をよく見ると、角BDCの角度を70°と読みましたが、より正確には100°です。角BDC=100°と仮定すると
角ADC=180°-100°=80°
角DAC=180°-80°-80°=20°
角BAD=180°-角ABD-角BDA
角ABD=x 角BDA=100° より 角BAD=80°-x
角BAC=20°+80°-x=100°-x
三角形ABCにおいて
x+80°+100°-x=180°
180°=180°より、xを求めることはできない。

3. 最終的な答え

問題の設定に矛盾があるため、角ABCを求めることはできません。
または、問題の数字が間違っている可能性があり、訂正が必要です。

「幾何学」の関連問題

与えられた条件から平面の方程式を求める問題です。 (1) 点 $(1, 6, -1)$ を通り、ベクトル $\vec{n} = (2, -1, 4)$ に垂直な平面の方程式を求めます。 (2) 点 $...

平面の方程式ベクトル法線ベクトル外積
2025/8/2

円 $C: x^2 + y^2 - 6ax - 4ay + 26a - 65 = 0$ が与えられています。 (1) 円Cの中心の座標を求める。 (2) 円Cが定点A, Bを通る時、A, Bの座標を求...

座標接線方程式
2025/8/2

長方形ABCDにおいて、AB=6cm, BC=12cmである。点PはAからBへ毎秒1cmで移動し、点QはDからAへ毎秒2cmで移動する。PとQが同時に出発するとき、以下の問いに答える。 (1) $x$...

長方形面積二次方程式代数
2025/8/2

与えられた2つの1次関数のグラフを描く問題です。 (1) $y = -4x + 12$ (2) $y = \frac{1}{3}x + \frac{2}{3}$

一次関数グラフ直線のグラフ座標平面
2025/8/2

直角二等辺三角形ABCがあり、AB = BC = 6cmです。点Pは辺AB上を毎秒1cmの速さでAからBへ、点Qは辺CB上を毎秒1cmの速さでCからBへ移動します。PとQが同時に出発するとき、三角形P...

三角形面積方程式速さ直角二等辺三角形
2025/8/2

図の斜線部分の面積を求める問題です。問題は(1)と(2)の二つあります。

面積扇形三角形図形計算
2025/8/2

与えられた図形の面積と一部の辺の長さから、指定された場所の長さを求める問題です。 (1) 三角形と半円が組み合わさった図形で、三角形の高さを求めます。 (2) 台形で、下底の長さを求めます。 (3) ...

面積三角形半円台形ひし形図形
2025/8/2

与えられた5つの図形の面積をそれぞれ計算します。それぞれの図形には長さの情報が記載されています。

面積図形三角形台形ひし形扇形
2025/8/2

図において、2つの斜線部分の面積が等しいとき、$x$の値を求める問題です。円周率は3.14とします。

面積図形三角形四分円
2025/8/2

斜線部分の面積を求める問題です。斜線部分は、直角三角形から半円を引いた図形になっています。円周率は $3.14$ とします。

面積図形三角形計算
2025/8/2