与えられた図形の面積と一部の辺の長さから、指定された場所の長さを求める問題です。 (1) 三角形と半円が組み合わさった図形で、三角形の高さを求めます。 (2) 台形で、下底の長さを求めます。 (3) ひし形が2つ組み合わさった図形で、高さを求めます。
2025/8/2
1. 問題の内容
与えられた図形の面積と一部の辺の長さから、指定された場所の長さを求める問題です。
(1) 三角形と半円が組み合わさった図形で、三角形の高さを求めます。
(2) 台形で、下底の長さを求めます。
(3) ひし形が2つ組み合わさった図形で、高さを求めます。
2. 解き方の手順
(1)
図形は、底辺が4cm、面積が12の三角形と半円が組み合わさったものです。求める長さは三角形の高さです。
三角形の面積の公式は、
与えられた条件を当てはめると、
(2)
台形の面積の公式は、
与えられた条件を当てはめると、上底4cm、高さ4.5cm、面積31.5なので、
(3)
図形は、ひし形が2つ組み合わさったものです。ひし形の面積は、対角線×対角線÷2 で求められます。
また、面積は30と分かっています。一方の対角線は6cmと6.5cmの2倍なので、cm と与えられています。
もう一方の対角線の長さをとすると、ひし形の面積の公式から、
図形の高さはなので、
3. 最終的な答え
(1) 6 cm
(2) 10 cm
(3) 2.5 cm