AとBの2人がじゃんけんをします。勝つと3点、負けると-2点です。Aが勝った回数はBが勝った回数より3回多く、Aの得点は14点でした。AとBがそれぞれ勝った回数を求めます。

代数学連立方程式文章問題
2025/8/1

1. 問題の内容

AとBの2人がじゃんけんをします。勝つと3点、負けると-2点です。Aが勝った回数はBが勝った回数より3回多く、Aの得点は14点でした。AとBがそれぞれ勝った回数を求めます。

2. 解き方の手順

Aが勝った回数を xx 回、Bが勝った回数を yy 回とします。
問題文より、
* Aが勝った回数はBが勝った回数より3回多いので、
x=y+3x = y + 3
* Aの得点は14点なので、
3x2y=143x - 2y = 14
この2つの式を連立方程式として解きます。
1つ目の式を2つ目の式に代入します。
3(y+3)2y=143(y + 3) - 2y = 14
3y+92y=143y + 9 - 2y = 14
y=149y = 14 - 9
y=5y = 5
これを1つ目の式に代入すると、
x=5+3x = 5 + 3
x=8x = 8
したがって、Aが勝った回数は8回、Bが勝った回数は5回です。

3. 最終的な答え

Aが勝った回数は8回、Bが勝った回数は5回。

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