二次関数 $y = ax^2 + 3x + a$ が常に負の値をとるような、$a$ の範囲を求める問題です。代数学二次関数判別式不等式2025/8/11. 問題の内容二次関数 y=ax2+3x+ay = ax^2 + 3x + ay=ax2+3x+a が常に負の値をとるような、aaa の範囲を求める問題です。2. 解き方の手順二次関数 y=ax2+3x+ay = ax^2 + 3x + ay=ax2+3x+a が常に負の値をとるためには、以下の2つの条件が必要です。* a<0a < 0a<0 (上に凸のグラフであること)* 判別式 D<0D < 0D<0 (xxx軸と共有点を持たないこと)判別式 DDD は、D=b2−4acD = b^2 - 4acD=b2−4ac で求められます。この問題では、a=a,b=3,c=aa = a, b = 3, c = aa=a,b=3,c=a なので、D=32−4⋅a⋅a=9−4a2D = 3^2 - 4 \cdot a \cdot a = 9 - 4a^2D=32−4⋅a⋅a=9−4a2D<0D < 0D<0 であるためには、9−4a2<09 - 4a^2 < 09−4a2<04a2>94a^2 > 94a2>9a2>94a^2 > \frac{9}{4}a2>49a<−32a < -\frac{3}{2}a<−23 または a>32a > \frac{3}{2}a>23a<0a < 0a<0 かつ a<−32a < -\frac{3}{2}a<−23 または a>32a > \frac{3}{2}a>23 を満たす aaa の範囲は、a<−32a < -\frac{3}{2}a<−23 です。3. 最終的な答えa<−32a < -\frac{3}{2}a<−23