図に示された3つの直線①、②、③の式を求める問題です。①の式は $ \text{ツ}x - \text{テ}y + 2 = 0 $、②の式は $ x = \text{ト} $、③の式は $ y = -\text{ナ} $ という形式で与えられており、それぞれ空欄の「ツ」、「テ」、「ト」、「ナ」に当てはまる数を答えます。

代数学直線方程式座標平面連立方程式
2025/8/1

1. 問題の内容

図に示された3つの直線①、②、③の式を求める問題です。①の式は xy+2=0 \text{ツ}x - \text{テ}y + 2 = 0 、②の式は x= x = \text{ト} 、③の式は y= y = -\text{ナ} という形式で与えられており、それぞれ空欄の「ツ」、「テ」、「ト」、「ナ」に当てはまる数を答えます。

2. 解き方の手順

* **直線①について:**
直線①は、点(2,0)と点(0,4)を通っています。
xy+2=0 \text{ツ}x - \text{テ}y + 2 = 0 の式に、これらの点を代入して連立方程式を作ります。
点(2,0)を代入すると、2+2=0 2\text{ツ} + 2 = 0 となり、=1 \text{ツ} = -1
点(0,4)を代入すると、4+2=0 -4\text{テ} + 2 = 0 となり、4=2 4\text{テ} = 2 =12 \text{テ} = \frac{1}{2}
したがって、①の式は x12y+2=0 -x - \frac{1}{2}y + 2 = 0 となりますが、整数に直すと、2xy+4=0 -2x - y + 4 = 0 となり、変形すると、2x+y4=0 2x+y-4=0 になります。
別の解き方としては、傾きとy切片を求める方法もあります。直線①の傾きは、yの変化量/xの変化量で計算できるので、(40)/(02)=2(4-0)/(0-2)=-2。y切片は4なので、直線の式はy=2x+4y=-2x+4となります。この式を変形すると、2x+y4=0 2x+y-4=0 となり、元の問題の式xy+2=0 \text{ツ}x - \text{テ}y + 2 = 0 と比較すると、係数に注意して計算しなければなりません。
=1 \text{ツ} = -1 =12 \text{テ} = \frac{1}{2} を代入したx12y+2=0 -x - \frac{1}{2}y + 2 = 0 に2をかけると、2xy+4=0 -2x -y + 4=0 となり、2x+y4=02x+y-4=0となります。
しかし、問題の形式に合うようにするには、元の式 xy+2=0 \text{ツ}x - \text{テ}y + 2 = 0 と比較して、x x の係数が 1 の場合を考えます。
点(2,0)を通ることから、20+2=0 2\text{ツ} - 0\text{テ} + 2 = 0 なので、=1 \text{ツ} = -1
このとき、式はxy+2=0 -x - \text{テ}y + 2 = 0 となる。
点(0,4)を通ることから、04+2=0 0 - 4\text{テ} + 2 = 0 なので、=12 \text{テ} = \frac{1}{2}
* **直線②について:**
直線②は、x軸に垂直な直線で、x=2 x = 2 を通っています。したがって、=2 \text{ト} = 2 です。
* **直線③について:**
直線③は、y軸に垂直な直線で、y=3 y = -3 を通っています。したがって、=3 \text{ナ} = 3 です。

3. 最終的な答え

ツ: -1
テ: 1/2
ト: 2
ナ: 3

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