まず、積分する関数 6x2−6x+1 の不定積分を求めます。 xn の不定積分は n+1xn+1 です。 ∫(6x2−6x+1)dx=6∫x2dx−6∫xdx+∫1dx =6⋅3x3−6⋅2x2+x+C =2x3−3x2+x+C ここで、C は積分定数です。定積分を計算する際には、C は打ち消されるため、省略できます。 次に、求めた不定積分に積分区間の上限(4)と下限(0)を代入し、その差を計算します。
∫04(6x2−6x+1)dx=[2x3−3x2+x]04 =(2(4)3−3(4)2+4)−(2(0)3−3(0)2+0) =(2⋅64−3⋅16+4)−(0) =(128−48+4)