1. 問題の内容
問題6では、三角形があり、辺ABの中点をM、辺ACの中点をNとします。このとき、線分MNの長さを求める問題が3つあります。
2. 解き方の手順
中点連結定理を使用します。中点連結定理とは、三角形の2辺の中点を結ぶ線分は、残りの辺に平行で、その長さは残りの辺の長さの半分になるという定理です。
(1)
、とします。中点連結定理より、なので、となります。
(2)
、とします。中点連結定理より、なので、となります。
(3)
、とします。中点連結定理より、なので、となります。よって、となります。
3. 最終的な答え
(1)
(2)
(3)