1. 問題の内容
円Oにおいて、ATは円Oの接線であり、CAT = 45°である。このとき、x (BCA)の大きさを求める。
2. 解き方の手順
円の接線に関する定理より、接線ATと弦ACのなす角CATは、その弦ACに対する円周角ABCに等しい。
したがって、ABC = CAT = 45°である。
また、BOCは直径に対する円周角なので、BAC = 90°である。
三角形ABCの内角の和は180°なので、ABC + BCA + BAC = 180°である。
ABC = 45°、BAC = 90°を代入すると、45° + BCA + 90° = 180°となる。
BCA = 180° - 45° - 90° = 45°となる。
よって、x = 45°である。
3. 最終的な答え
45°