まず、左辺を展開します。
(1+3i)(x+yi)=x+yi+3xi+3yi2 (1+3i)(x+yi)=x+yi+3xi−3y 実部と虚部に整理すると、
(1+3i)(x+yi)=(x−3y)+(3x+y)i 与えられた等式より、
(x−3y)+(3x+y)i=17+i 複素数の相等条件から、実部と虚部がそれぞれ等しいので、以下の連立方程式が得られます。
x−3y=17 この連立方程式を解きます。
2番目の式を3倍すると、
9x+3y=3 1番目の式と足し合わせると、
x−3y+9x+3y=17+3 x=2 を 3x+y=1 に代入すると、 3(2)+y=1 したがって、x=2、y=−5 です。