直角三角形ABCにおいて、斜辺ACの長さが5、底辺BCの長さが4であるとき、高さABの長さ $x$ を求める問題です。

幾何学直角三角形ピタゴラスの定理三平方の定理
2025/8/3

1. 問題の内容

直角三角形ABCにおいて、斜辺ACの長さが5、底辺BCの長さが4であるとき、高さABの長さ xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

直角三角形なので、ピタゴラスの定理を利用します。ピタゴラスの定理は、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2で表されます。ここで、cc は斜辺の長さを表します。
今回の問題では、
x2+42=52x^2 + 4^2 = 5^2
が成り立ちます。
したがって、
x2+16=25x^2 + 16 = 25
x2=2516x^2 = 25 - 16
x2=9x^2 = 9
x=9x = \sqrt{9}
x=3x = 3

3. 最終的な答え

x=3x = 3

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