複素数 $z$ が与えられた条件を満たすとき、$z$ がどのような図形を描くかを答える問題です。選択肢から正しいものを選択します。 (1) $|z-i| = 2$ (2) $|z+1-2i| = 1$

代数学複素数複素数平面絶対値
2025/8/3

1. 問題の内容

複素数 zz が与えられた条件を満たすとき、zz がどのような図形を描くかを答える問題です。選択肢から正しいものを選択します。
(1) zi=2|z-i| = 2
(2) z+12i=1|z+1-2i| = 1

2. 解き方の手順

(1) 複素数平面において、za=r|z-a| = r は点 aa を中心とする半径 rr の円を表します。
したがって、zi=2|z-i| = 2 は点 ii を中心とする半径 22 の円を表します。
(2) 同様に、z+12i=1|z+1-2i| = 1z(1+2i)=1|z-(-1+2i)| = 1 と書き換えられます。
これは点 1+2i-1+2i を中心とする半径 11 の円を表します。

3. 最終的な答え

(1) ④ 点 ii を中心とする半径 22 の円
(2) ② 点 1+2i-1+2i を中心とする半径 11 の円

「代数学」の関連問題

$x=0$ のとき $y=1$、$x=-2$ のとき $y=3$ である。おそらく一次関数 $y = ax + b$ を求める問題である。

一次関数連立方程式座標傾き切片
2025/8/5

複素数の計算問題です。 (3) $\frac{2-i}{2+i}$ と (4) $\frac{1}{2i}$ を計算します。

複素数複素数の計算共役複素数
2025/8/5

与えられた2点 $(-7, 2)$ と $(-6, -1)$ を通る直線の式を求める問題です。

一次関数直線の方程式連立方程式座標
2025/8/5

与えられた複素数の計算と、負の数の平方根を $i$ を用いて表す問題です。 具体的には、 (1) $\frac{2-i}{3+i}$ の計算 (2) $\sqrt{-11}$ を $i$ を用いて表す...

複素数複素数の計算平方根虚数i
2025/8/5

変化の割合が $\frac{1}{2}$ であり、$x = 6$ のとき $y = 5$ である一次関数の式を求めなさい。

一次関数変化の割合傾き切片一次関数の式
2025/8/5

変化の割合(傾き)が-1で、$x=4$のとき$y=3$である直線の式を求める問題です。

一次関数直線の式傾き方程式
2025/8/5

2点 $(3, 6)$ と $(-1, -2)$ を通る直線の式を求める問題です。

一次関数直線の式傾き座標
2025/8/5

点 $(1, 3)$ を通り、切片が $6$ である直線の式を求める問題です。

一次関数直線の式傾き切片
2025/8/5

問題15と問題16の計算問題です。 問題15は、以下の複素数の計算をせよという問題です。 (1) $\frac{2-i}{3+i}$ (2) $\frac{4}{1-i}$ (3) $(2-i)(5+...

複素数複素数の計算平方根虚数
2025/8/5

点 $(2, -1)$ を通り、傾きが $-2$ である直線の式を求める問題です。

一次関数直線の方程式点傾き式
2025/8/5