三角形の3辺の長さが $a=1$, $b=\sqrt{5}$, $c=\sqrt{2}$ であるとき、$\cos B$ の値と角 $B$ の大きさを求める問題です。幾何学三角形余弦定理角度辺の長さ2025/4/51. 問題の内容三角形の3辺の長さが a=1a=1a=1, b=5b=\sqrt{5}b=5, c=2c=\sqrt{2}c=2 であるとき、cosB\cos BcosB の値と角 BBB の大きさを求める問題です。2. 解き方の手順余弦定理を利用して cosB\cos BcosB の値を求めます。余弦定理より、b2=a2+c2−2accosBb^2 = a^2 + c^2 - 2ac \cos Bb2=a2+c2−2accosBこの式を変形すると、cosB=a2+c2−b22ac\cos B = \frac{a^2 + c^2 - b^2}{2ac}cosB=2aca2+c2−b2与えられた値を代入すると、cosB=12+(2)2−(5)22⋅1⋅2=1+2−522=−222=−12=−22\cos B = \frac{1^2 + (\sqrt{2})^2 - (\sqrt{5})^2}{2 \cdot 1 \cdot \sqrt{2}} = \frac{1 + 2 - 5}{2\sqrt{2}} = \frac{-2}{2\sqrt{2}} = -\frac{1}{\sqrt{2}} = -\frac{\sqrt{2}}{2}cosB=2⋅1⋅212+(2)2−(5)2=221+2−5=22−2=−21=−22cosB=−22\cos B = -\frac{\sqrt{2}}{2}cosB=−22 となる角 BBB を求めます。0∘<B<180∘0^\circ < B < 180^\circ0∘<B<180∘ の範囲で考えると、B=135∘B = 135^\circB=135∘ です。3. 最終的な答えcosB=−22\cos B = -\frac{\sqrt{2}}{2}cosB=−22B=135∘B = 135^\circB=135∘