中学校1年生のハンドボール投げの記録が度数分布表で与えられています。 (1) 16m以上20m未満の階級の相対度数を求めます。 (2) 最頻値(モード)を求めます。
2025/8/3
1. 問題の内容
中学校1年生のハンドボール投げの記録が度数分布表で与えられています。
(1) 16m以上20m未満の階級の相対度数を求めます。
(2) 最頻値(モード)を求めます。
2. 解き方の手順
(1) 相対度数の計算
相対度数は、その階級の度数を全体の度数で割ることで求められます。
16m以上20m未満の階級の度数は6人です。
全体の度数は40人です。
したがって、相対度数は で計算できます。
計算式:
(2) 最頻値の特定
最頻値(モード)は、度数分布表の中で最も度数が高い階級の値です。
表の中で最も度数が高いのは、24m以上28m未満の階級で、度数は11人です。
最頻値は通常、その階級の中央値で表されます。
24m以上28m未満の階級の中央値は で計算できます。
計算式:
3. 最終的な答え
(1) 16m以上20m未満の階級の相対度数:0.15
(2) 最頻値(モード):26 m