この問題は、正五角形と正十角形それぞれの対角線の数を求める問題です。

幾何学多角形対角線組み合わせ
2025/8/3

1. 問題の内容

この問題は、正五角形と正十角形それぞれの対角線の数を求める問題です。

2. 解き方の手順

一般に、nn角形の対角線の数は、頂点の数 nn 個から2つ選んで線を引き、そこから辺の数 nn を引くことで求められます。頂点の選び方は nC2_{n}C_{2} で表され、nC2=n(n1)2_{n}C_{2} = \frac{n(n-1)}{2} なので、対角線の数は、
n(n1)2n\frac{n(n-1)}{2} - n
となります。これを整理すると、
n(n3)2\frac{n(n-3)}{2}
となります。
まず、正五角形の対角線の数を求めます。n=5n=5 を上記の式に代入すると、
5(53)2=5×22=5\frac{5(5-3)}{2} = \frac{5 \times 2}{2} = 5
次に、正十角形の対角線の数を求めます。n=10n=10 を上記の式に代入すると、
10(103)2=10×72=35\frac{10(10-3)}{2} = \frac{10 \times 7}{2} = 35

3. 最終的な答え

正五角形の対角線の数は5本です。
正十角形の対角線の数は35本です。

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