問題は、A君とB君が鉛筆とボールペンを購入した際の代金に関する連立方程式を立て、それを解くことです。表から、A君の鉛筆代は $50x$ 円、ボールペン代は $100y$ 円で、合計が700円。B君の合計も700円であることがわかります。問題(1)で、B君はA君より鉛筆を2割多く買ったとあるので、B君の鉛筆の本数は $1.2x$ となります。

代数学連立方程式文章題
2025/8/3

1. 問題の内容

問題は、A君とB君が鉛筆とボールペンを購入した際の代金に関する連立方程式を立て、それを解くことです。表から、A君の鉛筆代は 50x50x 円、ボールペン代は 100y100y 円で、合計が700円。B君の合計も700円であることがわかります。問題(1)で、B君はA君より鉛筆を2割多く買ったとあるので、B君の鉛筆の本数は 1.2x1.2x となります。

2. 解き方の手順

まず、問題文と表から連立方程式を立てます。
A君の代金の合計:
50x+100y=70050x + 100y = 700
B君の代金の合計:
50(1.2x)+100y=70050(1.2x) + 100y = 700
これは以下のようになります。
50x+100y=70050x + 100y = 700 (1)
60x+100y=70060x + 100y = 700 (2)
(2) - (1) より:
10x=010x = 0
したがって、x=0x=0です。
(1)に代入すると:
50(0)+100y=70050(0) + 100y = 700
100y=700100y = 700
y=7y = 7

3. 最終的な答え

x=(0)x = (0), y=(7)y = (7)

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