ロピタルの定理を繰り返し適用します。
まず、x→0 のとき、x3→0 かつ sinx−x→0 なので、00 の不定形です。 したがって、ロピタルの定理を適用できます。
1回目のロピタルの定理の適用:
limx→0sinx−xx3=limx→0cosx−13x2 x→0 のとき、3x2→0 かつ cosx−1→0 なので、再び00 の不定形です。 したがって、もう一度ロピタルの定理を適用できます。
2回目のロピタルの定理の適用:
limx→0cosx−13x2=limx→0−sinx6x x→0 のとき、6x→0 かつ −sinx→0 なので、再び00 の不定形です。 したがって、もう一度ロピタルの定理を適用できます。
3回目のロピタルの定理の適用:
limx→0−sinx6x=limx→0−cosx6 x→0 のとき、cosx→1 なので、 limx→0−cosx6=−16=−6