与えられた連立一次方程式を解きます。連立方程式は次の通りです。 $ \begin{cases} \frac{2}{3}x + \frac{3}{2}y = 4 \\ x + 4y = 13 \end{cases} $

代数学連立一次方程式方程式代入法計算
2025/8/4

1. 問題の内容

与えられた連立一次方程式を解きます。連立方程式は次の通りです。
\begin{cases}
\frac{2}{3}x + \frac{3}{2}y = 4 \\
x + 4y = 13
\end{cases}

2. 解き方の手順

まず、連立方程式の1つ目の式を簡単にするために、両辺に6を掛けます。
6×(23x+32y)=6×46 \times (\frac{2}{3}x + \frac{3}{2}y) = 6 \times 4
4x+9y=244x + 9y = 24
したがって、連立方程式は次のようになります。
\begin{cases}
4x + 9y = 24 \\
x + 4y = 13
\end{cases}
2つ目の式からxxを求めます。
x=134yx = 13 - 4y
このxxの値を1つ目の式に代入します。
4(134y)+9y=244(13 - 4y) + 9y = 24
5216y+9y=2452 - 16y + 9y = 24
7y=2452-7y = 24 - 52
7y=28-7y = -28
y=287y = \frac{-28}{-7}
y=4y = 4
yyの値をx=134yx = 13 - 4yに代入してxxを求めます。
x=134(4)x = 13 - 4(4)
x=1316x = 13 - 16
x=3x = -3

3. 最終的な答え

x=3x = -3
y=4y = 4

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