(1) $a$ 人の生徒に1人3枚ずつ折り紙を配ろうとすると、$b$ 枚足りなくなる。必要な折り紙の枚数を求める。 (2) 1個 $a$ kgの荷物5個と、1個 $b$ kgの荷物6個がある。荷物1個あたりの平均の重さを求める。 (3) 1mあたり320円のリボンを $x$ m買ったとき、1000円札を出した時のおつりを求める。 (4) $x$ ページある本を、毎日 $y$ ページずつ1週間読んだときの残りのページ数を求める。 (5) 底辺の長さが $a$ cm、高さが $b$ cmの三角形の面積を求める。 (6) 1辺が $x$ cmの立方体の辺の長さの合計を求める。

代数学文章問題一次式面積体積平均代入
2025/8/4
はい、承知いたしました。画像にある問題について、順番に解答します。

1. 問題の内容

(1) aa 人の生徒に1人3枚ずつ折り紙を配ろうとすると、bb 枚足りなくなる。必要な折り紙の枚数を求める。
(2) 1個 aa kgの荷物5個と、1個 bb kgの荷物6個がある。荷物1個あたりの平均の重さを求める。
(3) 1mあたり320円のリボンを xx m買ったとき、1000円札を出した時のおつりを求める。
(4) xx ページある本を、毎日 yy ページずつ1週間読んだときの残りのページ数を求める。
(5) 底辺の長さが aa cm、高さが bb cmの三角形の面積を求める。
(6) 1辺が xx cmの立方体の辺の長さの合計を求める。

2. 解き方の手順

(1) aa 人に3枚ずつ配るには 3×a=3a3 \times a = 3a 枚の折り紙が必要である。 bb 枚足りないので、必要な折り紙の枚数は 3a+b3a + b 枚である。
(2) 荷物5個の重さは 5a5a kg、荷物6個の重さは 6b6b kg。合計の重さは 5a+6b5a + 6b kg。荷物の個数は 5+6=115 + 6 = 11 個。よって、1個あたりの平均の重さは 5a+6b11\frac{5a + 6b}{11} kg。
(3) xx mのリボンの値段は 320x320x 円。1000円札を出したので、おつりは 1000320x1000 - 320x 円。
(4) 1週間に読むページ数は y×7=7yy \times 7 = 7y ページ。残りのページ数は x7yx - 7y ページ。
(5) 三角形の面積は 12×底辺×高さ\frac{1}{2} \times \text{底辺} \times \text{高さ} で求められる。したがって、面積は 12×a×b=12ab\frac{1}{2} \times a \times b = \frac{1}{2}ab cm2^2
(6) 立方体には12本の辺がある。1辺の長さが xx cmなので、辺の長さの合計は 12x12x cm。

3. 最終的な答え

(1) 3a+b3a + b
(2) 5a+6b11\frac{5a + 6b}{11} kg
(3) 1000320x1000 - 320x
(4) x7yx - 7y ページ
(5) 12ab\frac{1}{2}ab cm2^2
(6) 12x12x cm

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