(1)
数列 {an} の一般項 an は、等差数列の一般項の公式を用いて、 an=a1+(n−1)d ここで、a1=38, d=35 を代入すると、 an=38+(n−1)35=38+35n−35=35n+3 したがって、ア = 5, イ = 3, ウ = 3
数列 {an} の初項から第 n 項までの和 ∑k=1nak は、等差数列の和の公式を用いて、 Sn=2n(a1+an)=2n(2a1+(n−1)d) a1=38, d=35 を代入すると、 Sn=2n(2⋅38+(n−1)35)=2n(316+35n−35)=2n(35n+11)=6n(5n+11) したがって、エ = 5, オカ = 11, キ = 6
(2)
数列 {bn} の初項から第 n 項までの和 ∑k=1nbk は、等比数列の和の公式を用いて、 Sn=r−1a1(rn−1) ここで、a1=3, r=34 を代入すると、 Sn=34−13((34)n−1)=313((34)n−1)=9((34)n−1) したがって、ク = 9, ケ = 2