問題は、与えられた対数関数を$M = a^b$の形式に変換することです。具体的には、$\log_3 81 = 4$ と $\log_7 \frac{1}{49} = -2$ という2つの対数関数を指数関数に変換し、空欄を埋める問題です。

代数学対数指数対数関数指数関数式の変換
2025/8/4

1. 問題の内容

問題は、与えられた対数関数をM=abM = a^bの形式に変換することです。具体的には、log381=4\log_3 81 = 4log7149=2\log_7 \frac{1}{49} = -2 という2つの対数関数を指数関数に変換し、空欄を埋める問題です。

2. 解き方の手順

* **log381=4\log_3 81 = 4の変換:**
対数の定義より、logax=y\log_a x = yay=xa^y = x と同値です。したがって、log381=4\log_3 81 = 434=813^4 = 81 となります。
よって、アイ=81, ウ=3, エ=4となります。
* **log7149=2\log_7 \frac{1}{49} = -2の変換:**
同様に、log7149=2\log_7 \frac{1}{49} = -272=1497^{-2} = \frac{1}{49} となります。
よって、アイ=149\frac{1}{49}, ウ=7, エオ=-2となります。

3. 最終的な答え

log381=4\log_3 81 = 4 より、アイ=81、ウ=3、エ=4。
log7149=2\log_7 \frac{1}{49} = -2 より、アイ=1/49、ウ=7、エオ=-2。

「代数学」の関連問題

自然数 $n$ に対して、$(1+x+x^2+x^3+x^4)^n$ を展開したときの $x^4$ の係数について、 (1) $n=3$ の場合、 (2) $n=4$ の場合、 (3) 一般の場合、 ...

多項式の展開二項定理組み合わせ
2025/8/4

$n$ を自然数とする。$(1+x+x^2+x^3+x^4)^n$ を展開したときの $x^4$ の係数について、以下の問いに答える。 (1) $n=3$ のとき、$x^4$ の係数を求める。 (2)...

二項定理多項式展開係数組み合わせ
2025/8/4

数列 $\{a_n\}$ が与えられており、その一般項を求める問題と、与えられた式を満たす定数 $b$ と $c$ を求める問題です。

数列一般項分数式連立方程式
2025/8/4

数列 $\{a_n\}$ があり、$b_n = \log a_n$ と定義されている。$a_1, a_2, a_3, \dots, a_n$ の積が $(a_n)^k$ となるような関係があり、$\l...

数列対数漸化式
2025/8/4

複素数 $z = 4\alpha + 3\beta - 6\gamma$ が与えられているとき、$w = \frac{z-\alpha}{\gamma-\alpha}$ で定義される複素数 $w$ に...

複素数絶対値偏角複素平面
2025/8/4

画像に写っている12個の数式を展開する問題です。

展開多項式分配法則公式
2025/8/4

数列 $\{a_n\}$ は初項 $\frac{8}{3}$、公差 $\frac{5}{3}$ の等差数列であり、数列 $\{b_n\}$ は初項 $3$、公比 $\frac{4}{3}$ の等比数列...

数列等差数列等比数列和の公式
2025/8/4

画像に書かれた18個の数式を展開する問題です。

式の展開多項式展開の公式
2025/8/4

与えられた数式を展開する問題です。展開する数式は以下の通りです。 (1) $(x+4y)^2$ (2) $(x+2)(y-3)$ (3) $(x+5)(x-4)$ (4) $(x+6)(x-6)$ (...

展開多項式分配法則
2025/8/4

与えられた数式 $\frac{3x+7}{5} \times 10$ を簡単にします。

式の計算分数一次式
2025/8/4