正方形のタイルを並べて図形を作っていく問題。 (1) 7番目の図形に必要なタイルの枚数を求める。 (2) n番目の図形の周りの長さを $n$ を用いた式で表す。

算数数列等差数列規則性図形
2025/8/4

1. 問題の内容

正方形のタイルを並べて図形を作っていく問題。
(1) 7番目の図形に必要なタイルの枚数を求める。
(2) n番目の図形の周りの長さを nn を用いた式で表す。

2. 解き方の手順

(1) タイルの枚数の規則性を見つける。
1番目: 5枚
2番目: 9枚
3番目: 13枚
4番目: 17枚
これは等差数列であり、初項は5、公差は4である。
nn番目のタイルの枚数は 5+4(n1)5 + 4(n-1) で表せる。
したがって、7番目のタイルの枚数は 5+4(71)=5+4×6=5+24=295 + 4(7-1) = 5 + 4 \times 6 = 5 + 24 = 29 枚。
(2) 図形の周の規則性を見つける。
1番目: 12cm
2番目: 16cm
3番目: 20cm
4番目: 24cm
これも等差数列であり、初項は12、公差は4である。
nn番目の周の長さは 12+4(n1)12 + 4(n-1) で表せる。
これを整理すると、 12+4n4=4n+812 + 4n - 4 = 4n + 8
したがって、n番目の図形の周りの長さは 4n+84n + 8 cm。

3. 最終的な答え

(1) 7番目の図形に必要なタイルの枚数: 29枚
(2) nn番目の図形の周りの長さ: 4n+84n+8 cm

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