(1) $\begin{cases} -2x - 3y = 8 \\ 6x + 5y = -16 \end{cases}$ (2) $\begin{cases} 7x + 9y = 12 \\ 4x + 3y = 9 \end{cases}$ (3) $\begin{cases} 5x - 3y = -11 \\ 3x + 7y = 11 \end{cases}$ (4) $\begin{cases} 3x - 2y = 2 \\ -4x + 5y = -12 \end{cases}$
2025/8/4
## 問題の回答
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1. 問題の内容
1. 加減法による連立方程式を解く問題が4問あります。
(1)
(2)
(3)
(4)
2. 加減法による連立方程式を解く問題が2問あります。
(1)
(2)
3. 一次方程式 $x+3y=21$ の解 $(x, y)$ を求める問題です。ただし、$x$と$y$は1桁の自然数であり、$x < y$を満たします。
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2. 解き方の手順
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1. (1)
* 1番目の式を3倍すると、 となります。
* 2つの式を足すと、が消去されます:
*
* を1番目の式に代入すると、
*
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1. (2)
* 2番目の式を3倍すると、 となります。
* 2番目の式から1番目の式を引くと、が求まります:
*
* を1番目の式に代入すると、
*
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1. (3)
* 1番目の式を7倍すると、
* 2番目の式を3倍すると、
* 2つの式を足すと、が求まります:
*
* を2番目の式に代入すると、
*
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1. (4)
* 1番目の式を4倍すると、
* 2番目の式を3倍すると、
* 2つの式を足すと、が求まります:
*
* を1番目の式に代入すると、
*
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2. (1)
* 1番目の式を5倍すると、
* 2番目の式を7倍すると、
* 2つの式を足すと、が求まります:
*
* を1番目の式に代入すると、
*
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2. (2)
* 1番目の式を3倍すると、
* 2番目の式を2倍すると、
* 2つの式を足すと、が求まります:
*
* を1番目の式に代入すると、
*
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3. * $x + 3y = 21$
* と は1桁の自然数なので、 と
* また、
* より、 なので、 つまり、
* したがって、
* のとき、 (不適)
* のとき、 (不適)
* のとき、 (不適)
* のとき、 、を満たさないので不適
* のとき、 、を満たすので適する
* のとき、 、を満たすので適する
* したがって、
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3. 最終的な答え
1. (1) $x = -1, y = -2$
(2)
(3)
(4)
2. (1) $x = 3, y = 4$
(2)