1. 問題の内容
この問題は、命題の真偽、条件の否定、必要条件・十分条件、および対偶に関する問題です。
2. 解き方の手順
[3]
(1) : のとき、 となるので真。
(2) : を解くと となるので偽。
(3) : のとき、 となるので真。
(4) : を解くと となるので偽。
(5) : ならば は常に成り立つので真。
(6) : は を満たすが、 を満たさないので偽。
[4]
(1) の否定:
(2) の否定:
(3) の否定:
(4) 実数 は有理数である の否定:実数 は無理数である。
[5]
(1) は であるための十分条件。 ならば 。しかし、 ならば 。
(2) は であるための必要十分条件。 ならば であり、 ならば 。
(3) は であるための必要条件。 ならば であるが、 でも となる場合がある。
[6]
(1) の対偶:
(2) は 4 の倍数 は 2 の倍数 の対偶: は 2 の倍数でない は 4 の倍数でない
3. 最終的な答え
[3]
(1) 真
(2) 偽
(3) 真
(4) 偽
(5) 真
(6) 偽
[4]
(1)
(2)
(3)
(4) 実数 は無理数である。
[5]
(1) 十分条件
(2) 必要十分条件
(3) 必要条件
[6]
(1)
(2) は 2 の倍数でない は 4 の倍数でない