与えられた放物線と直線が共有点を持つかどうかを判断し、もし共有点を持つ場合はその座標を求める問題です。3つの問題があります。 (1) $y = x^2$と$y = -x + 2$ (2) $y = -x^2 + 1$と$y = 4x + 5$ (3) $y = 4x^2 - 6x + 1$と$y = 2x - 4$
2025/8/5
1. 問題の内容
与えられた放物線と直線が共有点を持つかどうかを判断し、もし共有点を持つ場合はその座標を求める問題です。3つの問題があります。
(1) と
(2) と
(3) と
2. 解き方の手順
放物線と直線の式を連立させて、二次方程式を導き出します。その二次方程式の判別式を計算し、ならば共有点は2つ、ならば共有点は1つ、ならば共有点はありません。共有点がある場合は、二次方程式を解いて座標を求め、それを直線(または放物線)の式に代入して座標を求めます。
(1)
のとき、
のとき、
(2)
(3)
判別式
なので、共有点はありません。
3. 最終的な答え
(1) 共有点あり。座標は と
(2) 共有点あり。座標は
(3) 共有点なし。