2次関数 $y = x^2 + 2mx + m - 2$ のグラフが、$x$ 軸の $x > -1$ の部分と $x < -1$ の部分で交わるような定数 $m$ の値の範囲を求める。与えられた条件から、$m > \boxed{ア}$ となる $\boxed{ア}$ の値を求める。

代数学二次関数グラフ不等式判別式解の配置
2025/8/5

1. 問題の内容

2次関数 y=x2+2mx+m2y = x^2 + 2mx + m - 2 のグラフが、xx 軸の x>1x > -1 の部分と x<1x < -1 の部分で交わるような定数 mm の値の範囲を求める。与えられた条件から、m>m > \boxed{ア} となる \boxed{ア} の値を求める。

2. 解き方の手順

2次関数のグラフが xx 軸の x>1x > -1 の部分と x<1x < -1 の部分で交わるということは、x=1x = -1 のとき、yy の値が負になることを意味する。
したがって、x=1x = -1y=x2+2mx+m2y = x^2 + 2mx + m - 2 に代入したときの yy の値が負となる条件を考える。
y(1)=(1)2+2m(1)+m2=12m+m2=m1y(-1) = (-1)^2 + 2m(-1) + m - 2 = 1 - 2m + m - 2 = -m - 1
条件より、y(1)<0y(-1) < 0 であるから、
m1<0-m - 1 < 0
m<1-m < 1
m>1m > -1

3. 最終的な答え

m>1m > -1

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