2つの直線 $y=x$ と $y = -\frac{1}{\sqrt{3}}x$ のなす鋭角を求めよ。幾何学角度直線傾き三角関数2025/8/51. 問題の内容2つの直線 y=xy=xy=x と y=−13xy = -\frac{1}{\sqrt{3}}xy=−31x のなす鋭角を求めよ。2. 解き方の手順まず、それぞれの直線の傾きから、xxx軸の正の方向となす角を求めます。直線 y=xy = xy=x の傾きは1なので、この直線が xxx 軸の正の方向となす角を θ1\theta_1θ1 とすると、tanθ1=1\tan \theta_1 = 1tanθ1=1 となります。したがって、θ1=45∘\theta_1 = 45^\circθ1=45∘ です。直線 y=−13xy = -\frac{1}{\sqrt{3}}xy=−31x の傾きは −13-\frac{1}{\sqrt{3}}−31なので、この直線が xxx 軸の正の方向となす角を θ2\theta_2θ2 とすると、tanθ2=−13\tan \theta_2 = -\frac{1}{\sqrt{3}}tanθ2=−31 となります。したがって、θ2=150∘\theta_2 = 150^\circθ2=150∘ です。2つの直線のなす角θ\thetaθは、θ=∣θ1−θ2∣\theta = |\theta_1 - \theta_2|θ=∣θ1−θ2∣ で求められます。θ=∣45∘−150∘∣=∣−105∘∣=105∘\theta = |45^\circ - 150^\circ| = |-105^\circ| = 105^\circθ=∣45∘−150∘∣=∣−105∘∣=105∘ただし、今回は鋭角を求めるので、180度から引いて、180∘−105∘=75∘180^\circ - 105^\circ = 75^\circ180∘−105∘=75∘3. 最終的な答え75