図1と合同な二等辺三角形を4つ組み合わせて図2や図3のような図形を作った。図2の二等辺三角形の周の長さは64cm、図3の平行四辺形の周の長さは56cmである。図1の(ア)、(イ)の長さはそれぞれ何cmか。
2025/8/5
1. 問題の内容
図1と合同な二等辺三角形を4つ組み合わせて図2や図3のような図形を作った。図2の二等辺三角形の周の長さは64cm、図3の平行四辺形の周の長さは56cmである。図1の(ア)、(イ)の長さはそれぞれ何cmか。
2. 解き方の手順
図1の二等辺三角形の等しい辺の長さを cm、残りの辺の長さを cmとする。
図2は図1の二等辺三角形と同じ形であるから、周の長さはとなる。
図2の周の長さは64cmなので、
図3の平行四辺形は、等しい辺がそれぞれ2つずつあるので、周の長さは となる。
図3の周の長さは56cmなので、
上記2式を連立方程式として解く。
2式を引き算すると、
にを代入してを求める。
したがって、図1の(ア)の長さは36cm、(イ)の長さは-8cmとなる。
ただし、長さが負の値になるのはおかしいので、問題文に誤りがあると考えられる。
3. 最終的な答え
(ア): 36 cm
(イ): -8 cm
ただし、問題文に誤りがある可能性が高い。