AからJの10人に対して、1週間のうち何回外食するかを尋ねた結果が表に示されている。 (1) この10人の外食回数の中央値を求める。 (2) この10人の外食回数の分散を求める。
2025/8/5
1. 問題の内容
AからJの10人に対して、1週間のうち何回外食するかを尋ねた結果が表に示されている。
(1) この10人の外食回数の中央値を求める。
(2) この10人の外食回数の分散を求める。
2. 解き方の手順
(1) 中央値を求める。
まず、外食回数を小さい順に並べる。
0, 2, 3, 3, 4, 5, 5, 5, 6, 7
データ数が10個なので、中央値は5番目と6番目の値の平均になる。
5番目の値は4、6番目の値は5なので、中央値は
(2) 分散を求める。
分散は、各データの値から平均値を引いた二乗の平均である。
まず、平均値を求める。
次に、各データの値から平均値を引いた二乗を計算する。
これらの二乗の和を計算する。
最後に、二乗の和をデータ数で割る。
3. 最終的な答え
(1) 中央値: 4.5回
(2) 分散: 3.8