二次方程式 $x^2 + 12x + 30 = 0$ の解を求める問題です。

代数学二次方程式解の公式平方根
2025/8/5

1. 問題の内容

二次方程式 x2+12x+30=0x^2 + 12x + 30 = 0 の解を求める問題です。

2. 解き方の手順

この二次方程式は因数分解が難しいため、解の公式を用いて解きます。
解の公式は、二次方程式 ax2+bx+c=0ax^2 + bx + c = 0 の解が
x=b±b24ac2ax = \frac{-b \pm \sqrt{b^2 - 4ac}}{2a}
で与えられるというものです。
今回の問題では、a=1a = 1, b=12b = 12, c=30c = 30 なので、解の公式に代入します。
x=12±122413021x = \frac{-12 \pm \sqrt{12^2 - 4 \cdot 1 \cdot 30}}{2 \cdot 1}
x=12±1441202x = \frac{-12 \pm \sqrt{144 - 120}}{2}
x=12±242x = \frac{-12 \pm \sqrt{24}}{2}
24\sqrt{24}46=26\sqrt{4 \cdot 6} = 2\sqrt{6} と変形できるので、
x=12±262x = \frac{-12 \pm 2\sqrt{6}}{2}
分子を2で割ると、
x=6±6x = -6 \pm \sqrt{6}

3. 最終的な答え

x=6+6x = -6 + \sqrt{6}, x=66x = -6 - \sqrt{6}

「代数学」の関連問題

与えられた式を展開する問題です。具体的には、以下の4つの式を展開する必要があります。 (1) $(x-2y+1)(x-2y-2)$ (2) $(a+b+c)^2$ (3) $(3a+1)^2(3a-1...

式の展開多項式
2025/8/6

与えられた連立方程式を解く問題です。方程式は $2x + 3y = 5x - y - 10 = 1$ となっています。これは、 $2x + 3y = 1$ $5x - y - 10 = 1$ という二...

連立方程式代入法方程式
2025/8/6

与えられた式を展開する問題です。具体的には、以下の4つの式を展開します。 (1) $(x-2y+1)(x-2y-2)$ (2) $(a+b+c)^2$ (3) $(3a+1)^2(3a-1)^2$ (...

展開多項式
2025/8/6

変数 $x, y$ が実数値をとるとき、$z = x^2 - 2xy + 2y^2 + 2x - 4y + 3$ について、以下の問いに答える。 (1) $y$ を定数とみて、$x$ を動かしたときの...

二次関数平方完成最小値
2025/8/6

与えられた連立方程式を解いて、$x$と$y$の値を求めます。連立方程式は次の通りです。 $-2x + y + 24 = x + 4y = 2$

連立方程式方程式代数
2025/8/6

連立方程式 $5x + 4y = 9x + 5y = 11$ を解き、$x$と$y$の値を求めます。

連立方程式一次方程式代入法計算
2025/8/6

与えられた連立方程式を解き、$x$ と $y$ の値を求める問題です。 連立方程式は以下の通りです。 $ \begin{cases} -3x + 7y - 16 = x + 9y \\ x + 9y ...

連立方程式一次方程式代入法方程式の解法
2025/8/6

ある学校で空き缶を集めています。先週はスチール缶とアルミ缶を合わせて390個集めました。今週は先週に比べて、スチール缶は1割増え、アルミ缶は3割減り、全体としては7個多く集めました。先週集めたスチール...

連立方程式文章問題割合
2025/8/6

画像には複数の問題があります。それぞれについて説明します。 (1) $(x-2y+1)(x-2y-2)$ を展開する問題です。 (2) $(x^5)^2$ を計算する問題です。 (3) $(-x^2y...

式の展開指数法則多項式の計算
2025/8/6

画像には、文字を使った式の表し方、いろいろな数量の表し方に関する問題が複数あります。具体的には、以下の問題が含まれています。 * 文字を使った式の表し方1: * $y \times x...

文字式式の計算数量の表現
2025/8/6