1. 問題の内容
右図において、直線ABは2つの円O, O'の共通接線である。円Oの半径は7、円O'の半径は3であるとき、線分ABの長さを求める問題。
2. 解き方の手順
まず、点O'から線分OAに垂線を下ろし、交点をCとする。
すると、四角形O'BACは長方形になる。
したがって、AC = OA - OC = 7 - 3 = 4
また、O'C = AB となる。
次に、三角形OO'Cは直角三角形である。
ピタゴラスの定理より、
(円Oと円O'の中心間の距離は半径の和に等しい)
よって、
したがって、