連立方程式を解く問題です。以下の2つの式が与えられています。 $\frac{10}{100}x - \frac{5}{100}y = 6$ $\frac{2}{100}(x+y) = 6$

代数学連立方程式方程式代数
2025/8/5

1. 問題の内容

連立方程式を解く問題です。以下の2つの式が与えられています。
10100x5100y=6\frac{10}{100}x - \frac{5}{100}y = 6
2100(x+y)=6\frac{2}{100}(x+y) = 6

2. 解き方の手順

まず、与えられた連立方程式を整理します。
1つ目の式に100をかけると、
10x5y=60010x - 5y = 600
さらに5で割ると、
2xy=1202x - y = 120 ...(1)
2つ目の式に100をかけると、
2(x+y)=6002(x+y) = 600
2で割ると、
x+y=300x + y = 300 ...(2)
(1)と(2)の式を連立させて解きます。
(1)の式より、y=2x120y = 2x - 120 ...(3)
(3)を(2)に代入すると、
x+(2x120)=300x + (2x - 120) = 300
3x120=3003x - 120 = 300
3x=4203x = 420
x=140x = 140
x=140x = 140 を (2) に代入すると、
140+y=300140 + y = 300
y=300140y = 300 - 140
y=160y = 160

3. 最終的な答え

x=140x = 140
y=160y = 160

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