三角形 ABC と三角形 ADE が相似であることを利用する。
ABAD=124=31 ACAE=85 85=31 より、直接相似とは言えない. しかし、問題文の配置と図形から、三角形ADEと三角形ABCが相似であると考えられる。
その場合、相似比は
AD:AB=AE:AC が成り立つ. 仮定より
ABAD=ACAE=31 124=x5 この場合、x=15となる。しかし、AC=8なので、相似比は成り立たない。
正しい解釈として、相似であると仮定すると、対応する辺の比が等しいので
ABAD=ACAE=BCDE 124=85=xDE は成り立たない。
もう一度問題文と図をよく見ると、これは相似の問題ではなく、錯覚を利用した問題であると考えられる。
AD=4, AC=8 なので、AC=2AD AE=5, AB=12 なので、AB=2.4AE AD/AB=4/12=1/3 AE/AC=5/8 よって相似ではない。
しかし、角度∠BACと∠DAEが等しいとき、
△ADE と △ABC が相似ならば、 ABAD=ACAE=BCDE が成り立つので、BC=x とすると 124=85 となり、矛盾する。
問題文が不足していると考えられる。追加情報がないと解けない。
もし△ADE∼△ABCであると仮定できるなら、 ABAD=ACAE=BCDEが成り立つ。 ABAD=ACAE⟹124=AC5⟹AC=15 よって、相似であるとは限らない。
仮にAC=15であったとすると、ABAD=ACAE=BCDE=31が成り立つ. 角度の情報がないため、余弦定理などを用いて解くことはできない。
これ以上の情報がないため、この問題は解けない。