1. 問題の内容
底面の半径が7cm、母線OAの長さが12cmの円錐の表面積を求める問題です。
2. 解き方の手順
円錐の表面積は、底面積と側面積の和で求められます。
* 底面積の計算: 底面は半径7cmの円なので、面積は です。
* 側面積の計算: 側面積は、展開すると扇形になります。扇形の半径は母線の長さ12cmであり、弧の長さは底面の円周に等しいです。底面の円周は cmです。
扇形の面積は、(弧の長さ × 半径)/ 2 で計算できます。したがって、側面積は です。
* 表面積の計算: 底面積と側面積を足し合わせます。
底面積:
側面積:
表面積: