まず、円錐の側面となる扇形の中心角を a 度とします。扇形の弧の長さは、底面の円周の長さに等しいので、以下の式が成り立ちます。 2π×12×360a=2π×7 24π×360a=14π 360a=24π14π 360a=127 a=127×360=210 したがって、a=210 度です。 次に、円錐の側面積を求めます。側面積は、半径12cm、中心角210度の扇形の面積に等しいので、
π×122×360210=π×144×127=12π×7=84π 底面積は、半径7cmの円の面積なので、
π×72=49π 表面積は、側面積と底面積の和なので、
84π+49π=133π