(1) 余弦定理を用いて辺bの長さを求める。余弦定理は以下の通りである。
b2=a2+c2−2accosB 与えられた値を代入すると、
b2=(2)2+(3+1)2−2⋅2⋅(3+1)cos45∘ cos45∘=21だから、 b2=2+(3+23+1)−2⋅2⋅(3+1)⋅21 b2=2+4+23−2(3+1) b2=6+23−23−2 (2) 正弦定理を用いて角Cの大きさを求める。正弦定理は以下の通りである。
sinBb=sinCc sinC=bcsinB 与えられた値を代入すると、
sinC=2(3+1)sin45∘ sinC=2(3+1)⋅21=223+1=46+2 sin75∘=sin(45∘+30∘)=sin45∘cos30∘+cos45∘sin30∘=21⋅23+21⋅21=223+1=46+2 したがって、C=75∘ (3) 三角形の内角の和は180∘であるから、角Aの大きさは A=180∘−B−C=180∘−45∘−75∘=60∘