選択肢の中から 3log10r に最も近い値を選ぶ。 観測日の表から、
3日後の水草Aの量は0日目の水草Aの量の1.32倍になると考えた。
r3=1.32 であるから、 log10r3=log101.32 3log10r=log101.32 log101.32≈log1030.039.6≈log101.32 17.2×1.32=22.704≈22.7 22.7×1.32=29.964≈30.0 30.0×1.32=39.6 したがって、1.32倍ずつ増えている。
ここで log101.32 の近似値を求める。 与えられた選択肢を見て、log102≈0.3010 を利用できるか検討する。 1.32=100132=2533 log101.32=log102533=log1033−log1025=log10(3×11)−2log105 =log103+log1011−2(log1010−log102)=log103+log1011−2(1−log102) 近似値がないので、他の選択肢を検討する。
3log10r=log101.32 log10r=31log101.32 選択肢を見ると、0.1206 があるので、これを3倍すると、0.3618 となる。
これは log102 より少し大きいので、log101.32 として適当な値である。 したがって、log101.32≈0.1206×3=0.3618 となるはずである。 log10r=31(0.1206)=0.0402