大人3人と子供3人が円形に並ぶ場合の数を求める問題です。 (1) 大人と子供が交互に並ぶ場合の数を求めます。 (2) 特定の子供A, Bが隣り合って並ぶ場合の数を求めます。
2025/8/6
1. 問題の内容
大人3人と子供3人が円形に並ぶ場合の数を求める問題です。
(1) 大人と子供が交互に並ぶ場合の数を求めます。
(2) 特定の子供A, Bが隣り合って並ぶ場合の数を求めます。
2. 解き方の手順
(1) 大人と子供が交互に並ぶ場合
まず大人3人を円形に並べる。円順列なので、並べ方は 通り。
次に、大人3人の間に子供3人を並べる。並べ方は 通り。
したがって、全部で 通り。
(2) 特定の子供A, Bが隣り合う場合
まず、子供Aと子供Bをひとまとめにして考える。すると、子供の数は (A, B), Cの3人と大人が3人、合計5つのものを円形に並べることになる。この並べ方は 通り。
次に、子供Aと子供Bの並び方を考える。A, Bの並び方はA, BとB, Aの2通り。
したがって、全部で 通り。
3. 最終的な答え
(1) 12通り
(2) 48通り