一辺の長さが10の正四面体ABCDにおいて、辺CDを2:3に内分する点をEとする。点Eから辺ABに下ろした垂線をEHとする。AE, AH, EHの値を求める問題。
2025/8/6
1. 問題の内容
一辺の長さが10の正四面体ABCDにおいて、辺CDを2:3に内分する点をEとする。点Eから辺ABに下ろした垂線をEHとする。AE, AH, EHの値を求める問題。
2. 解き方の手順
まず、AEの長さを求める。正四面体ABCDにおいて、△ACDは正三角形である。点Eは辺CDを2:3に内分する点なので、CE = である。△ACEにおいて余弦定理を用いると、
次に、AHの長さを求める。△ABEにおいて、EHはABに対する垂線である。△ABEの面積を考える。
まず、ヘロンの公式を使って△ABEの面積を計算する。s = .
面積 =
一方、面積 =
△ABEの面積 =
また、△AEHにおいて、AHの長さを考える。
ここで、△ABEの面積を求める。
EHはABに対する垂線であることから、HはAB上にある。
△AEHは直角三角形だから、
AH = 5
△ABEの面積を2通りで考える。
3. 最終的な答え
, より