まず、三角形の内角の和は180°であることから、残りの角の角度を求めます。
次に、正弦定理を用いて残りの辺の長さを求めます。
ステップ1:残りの角の角度を求める
残りの角の角度を θ とすると、三角形の内角の和は180°なので、 75∘+45∘+θ=180∘ θ=180∘−75∘−45∘ θ=60∘ ステップ2:正弦定理を用いる
正弦定理とは、a,b,c を三角形の辺の長さ、A,B,C をそれぞれの対角とすると、 sinAa=sinBb=sinCc という関係が成り立つ定理です。
問題の三角形において、長さが6の辺の対角は60∘です。 長さが6の辺の対角をCとおき、残りの辺をa, bとおきます。
A=75°, B=45°です。
sin75∘a=sin60∘6 a=sin60∘6sin75∘ a=0.86606×0.9659 a≈6.69… 同様に、
sin45∘b=sin60∘6 b=sin60∘6sin45∘ b=0.86606×0.7071 b≈4.90…