大小2つの数があり、その和が13である。大きい方の数は小さい方の数の2倍より1大きい。このとき、大小2つの数をそれぞれ求める。

代数学連立方程式文章問題一次方程式
2025/8/6

1. 問題の内容

大小2つの数があり、その和が13である。大きい方の数は小さい方の数の2倍より1大きい。このとき、大小2つの数をそれぞれ求める。

2. 解き方の手順

小さい方の数を xx、大きい方の数を yy とします。
問題文より、以下の2つの式が成り立ちます。
* 2つの数の和は13: x+y=13x + y = 13
* 大きい方の数は小さい方の数の2倍より1大きい: y=2x+1y = 2x + 1
これらの式を使って、xxyy を求めます。
まず、1つ目の式から yy を求めます。
y=13xy = 13 - x
次に、この yy の値を2つ目の式に代入します。
13x=2x+113 - x = 2x + 1
xx について解きます。
131=2x+x13 - 1 = 2x + x
12=3x12 = 3x
x=123x = \frac{12}{3}
x=4x = 4
xx の値を求めたので、 yy の値を求めます。
y=13x=134=9y = 13 - x = 13 - 4 = 9
したがって、小さい方の数は4、大きい方の数は9となります。

3. 最終的な答え

小さい方の数:4
大きい方の数:9

「代数学」の関連問題

A, B には $\times$ か $\div$ の記号を、C には $+$ か $-$ の記号を入れ、式 $\left(-\frac{5}{12}\right) A + \left(\frac{9...

式の計算四則演算分数最大最小
2025/8/7

60mのハードル走で、スタート地点から1台目のハードルまでと最後のハードルからゴール地点までの距離がどちらも$a$mで、ハードルは8m間隔で$b$台置かれている。$a$と$b$の数量の関係を等式で表す...

方程式一次方程式数量関係文章問題
2025/8/7

放物線 $y = x^2 - 4x$ を、x軸方向に2、y軸方向に-1だけ平行移動して得られる放物線の方程式を求める問題です。

放物線平行移動二次関数方程式
2025/8/7

次の2次関数の頂点の座標と軸の方程式、y切片を求め、グラフを描け。 (1) $y = \frac{1}{2}(x-2)^2 - 3$ (2) $y = -2(x+1)^2 + 5$

二次関数グラフ頂点y切片放物線
2025/8/7

(1) 絶対値を含む方程式 $|3x+8| = 5x$ を解きます。 (2) 絶対値を含む不等式 $|2x-4| < x+1$ を解きます。

絶対値方程式不等式
2025/8/7

関数 $y = 2x + 3$ の $-1 \le x \le 1$ における最大値と最小値を求めよ。

一次関数最大値最小値関数のグラフ
2025/8/7

次の複素数の式を計算し、実部と虚部に分けて表してください。 $\frac{2i}{3-i} = \frac{\text{ケ}}{\text{コ}} + \frac{\text{サ}}{\text{シ}...

複素数複素数の計算実部虚部
2025/8/7

複素数の割り算 $ \frac{2i}{3-i} $ を計算し、$a+bi$ の形に表す問題です。ここで、$a$と$b$は実数です。

複素数複素数の割り算共役複素数
2025/8/7

60mのハードル走において、スタート地点から1台目のハードルまでの距離と、最後のハードルからゴール地点までの距離がどちらも $a$ mである。ハードルは8m間隔で $b$ 台置かれている。$a$ と ...

方程式文章題一次方程式
2025/8/7

不等式 $\frac{x+5}{5} + \frac{2-3x}{4} > 1$ を解く問題です。

不等式一次不等式計算
2025/8/7