全事象は、7個の玉から3個の玉を取り出す組み合わせの数です。
これは 7C3 で表されます。 7C3=3!(7−3)!7!=3!4!7!=3×2×17×6×5=35 事象A(白玉1個と黒玉2個を取り出す)の数は、白玉3個から1個を選び、黒玉4個から2個を選ぶ組み合わせの数で求められます。
白玉3個から1個を選ぶ組み合わせは 3C1 です。 黒玉4個から2個を選ぶ組み合わせは 4C2 です。 3C1=1!(3−1)!3!=1!2!3!=13=3 4C2=2!(4−2)!4!=2!2!4!=2×14×3=6 したがって、事象Aの数は、3C1×4C2=3×6=18 です。 求める確率は 全事象の数事象Aの数=3518 となります。