(1) カレンダーに並んだ2つの数 $a$ と $b$(図の例では6と13)について、$b^2 - a^2$ が常に7の倍数となることを証明する。 (2) カレンダーに並んだ4つの数 $c, d, e, f$(図の例では15, 16, 22, 23)について、$de - cf$ が常に7になることを証明する。
2025/8/7
はい、承知しました。問題文を読み、解いていきます。
1. 問題の内容
(1) カレンダーに並んだ2つの数 と (図の例では6と13)について、 が常に7の倍数となることを証明する。
(2) カレンダーに並んだ4つの数 (図の例では15, 16, 22, 23)について、 が常に7になることを証明する。
2. 解き方の手順
(1)
カレンダーで縦に並んだ2つの数は、必ず7の差があります。したがって、 と表すことができます。
を計算すると、以下のようになります。
この式は7の倍数であるため、 は常に7の倍数であることが証明されました。
(2)
カレンダーに並んだ4つの数 について、、、 と表すことができます。
を計算すると、以下のようになります。
この式は7になるため、 であることが証明されました。
3. 最終的な答え
(1) より、 は7の倍数である。
(2)