A君がハイキングコースを時速4kmで歩いた。途中で25分休憩し、全部で4時間10分かかった。ハイキングコースの全長を求める問題。 連立方程式の文章題:AさんとBさんの所持金の合計が780円で、Aさんの所持金の2倍はBさんの所持金より30円少ない。AさんとBさんの所持金をそれぞれ求める問題。

代数学文章題連立方程式距離速さ時間
2025/8/7

1. 問題の内容

A君がハイキングコースを時速4kmで歩いた。途中で25分休憩し、全部で4時間10分かかった。ハイキングコースの全長を求める問題。
連立方程式の文章題:AさんとBさんの所持金の合計が780円で、Aさんの所持金の2倍はBさんの所持金より30円少ない。AさんとBさんの所持金をそれぞれ求める問題。

2. 解き方の手順

まず、ハイキングコースの長さを求めます。
* 全体の時間から休憩時間を引いて、実際に歩いた時間を計算します。
4時間10分 = 4 * 60 + 10 = 250分
250分 - 25分 = 225分 = 225/60 = 15/4 時間
* 歩いた時間と速さから、距離を計算します。
距離 = 速さ × 時間
次に、AさんとBさんの所持金を求めます。
* Aさんの所持金を xx 円、Bさんの所持金を yy 円とします。
* 問題文から以下の連立方程式が立てられます。
x+y=780x + y = 780
2x=y302x = y - 30
* 連立方程式を解きます。y=2x+30y = 2x + 30x+y=780x + y = 780 に代入します。
x+(2x+30)=780x + (2x + 30) = 780
3x+30=7803x + 30 = 780
3x=7503x = 750
x=250x = 250
* x=250x = 250y=2x+30y = 2x + 30 に代入します。
y=2250+30=500+30=530y = 2 * 250 + 30 = 500 + 30 = 530

3. 最終的な答え

ハイキングコースの全長:
4×154=154 \times \frac{15}{4} = 15 km
Aさんの所持金:250円
Bさんの所持金:530円

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