## 問題の解答
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1. 問題の内容
7.(1) 2次方程式 の実数解の個数を求めよ。
7.(2) 2次方程式 が実数解をもつように、定数 の値の範囲を定めよ。
7.(3) 放物線 と直線 のグラフが共有点をもたないように、定数 の値の範囲を定めよ。
7.(4) についての2次不等式 の解が となるように、定数 , の値を定めよ。
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2. 解き方の手順
7.(1) 2次方程式 の判別式 を計算します。
なので、実数解は2個です。
7.(2) 2次方程式 の判別式 を計算します。実数解をもつためには、 である必要があります。
を解くと、 となります。
7.(3) 放物線 と直線 が共有点をもたない条件は、 が実数解を持たないことです。
の判別式 であればよいです。
を解くと、 より となります。
7.(4) 2次不等式 の解が であることから、 の解は である必要があります。したがって、 となります。よって、, となります。
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3. 最終的な答え
7.(1) 2個
7.(2)
7.(3)
7.(4) ,