鉛筆7本とボールペン3本の代金が990円、鉛筆4本とボールペン6本の代金が1080円である。鉛筆1本とボールペン1本の値段をそれぞれ求める。

代数学連立方程式文章題線形代数
2025/8/8

1. 問題の内容

鉛筆7本とボールペン3本の代金が990円、鉛筆4本とボールペン6本の代金が1080円である。鉛筆1本とボールペン1本の値段をそれぞれ求める。

2. 解き方の手順

鉛筆1本の値段をxx円、ボールペン1本の値段をyy円とする。
問題文より、以下の連立方程式を立てることができる。
7x+3y=9907x + 3y = 990
4x+6y=10804x + 6y = 1080
2つ目の式を2で割ると
2x+3y=5402x + 3y = 540
1つ目の式からこれを引くと
7x+3y(2x+3y)=9905407x + 3y - (2x + 3y) = 990 - 540
5x=4505x = 450
x=90x = 90
鉛筆1本の値段が90円と分かったので、これを2x+3y=5402x + 3y = 540に代入すると
2(90)+3y=5402(90) + 3y = 540
180+3y=540180 + 3y = 540
3y=3603y = 360
y=120y = 120

3. 最終的な答え

鉛筆1本の値段は90円、ボールペン1本の値段は120円。

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