与えられた連立方程式を解いて、$x$ と $y$ の値を求める問題です。連立方程式は次の通りです。 $y = 3x + 8$ $y = -2x + 13$

代数学連立方程式代入法一次方程式
2025/8/8

1. 問題の内容

与えられた連立方程式を解いて、xxyy の値を求める問題です。連立方程式は次の通りです。
y=3x+8y = 3x + 8
y=2x+13y = -2x + 13

2. 解き方の手順

この連立方程式を解くには、代入法または加減法が使えます。ここでは代入法を使います。
まず、2つの式はどちらも yy について解かれているので、yy を消去して xx についての式を作ります。
3x+8=2x+133x + 8 = -2x + 13
次に、この式を xx について解きます。両辺に 2x2x を足すと、
3x+2x+8=2x+2x+133x + 2x + 8 = -2x + 2x + 13
5x+8=135x + 8 = 13
両辺から 8 を引くと、
5x+88=1385x + 8 - 8 = 13 - 8
5x=55x = 5
両辺を 5 で割ると、
5x5=55\frac{5x}{5} = \frac{5}{5}
x=1x = 1
x=1x = 1 を最初の式 y=3x+8y = 3x + 8 に代入して、yy の値を求めます。
y=3(1)+8y = 3(1) + 8
y=3+8y = 3 + 8
y=11y = 11

3. 最終的な答え

したがって、連立方程式の解は x=1x = 1y=11y = 11 です。

「代数学」の関連問題

与えられた式 $ab(b-a) + bc(c-b) + ca(a-c)$ を因数分解します。

因数分解多項式
2025/8/8

縦の長さより3cm長い横を持つ長方形があります。この長方形の縦を2cm短くし、横を2cm長くすると、面積は60 $cm^2$になります。元の長方形の縦の長さを求めなさい。

長方形面積二次方程式文章問題
2025/8/8

連続する2つの自然数があり、それぞれの数を2乗して、その和を求めると85になる。この2つの自然数を求めよ。

二次方程式方程式自然数因数分解
2025/8/8

関数 $y = 2x^2 + x + 1$ の $-1 \le x \le 1$ における最大値と最小値を求めよ。

二次関数最大値最小値平方完成
2025/8/8

関数 $f(t)$ が与えられています。$f(t) = t^2 + \frac{t^2}{(t-1)^2}$ を簡略化します。

関数の簡略化分数式代数式
2025/8/8

与えられた式 $x^2 - y^2 + 2y - 1$ を因数分解する問題です。

因数分解式の展開二次式
2025/8/8

与えられた式 $a^2 + b^2 - 2ab + 2bc - 2ca$ を因数分解します。

因数分解式の展開多項式
2025/8/8

与えられた式 $ (x+y)^2 + 2(x+y) - 8 $ を因数分解する。

因数分解2次式変数変換
2025/8/8

正方形の紙の四隅から一辺が4cmの正方形を切り取り、ふたのない直方体の容器を作ったところ、その容積が$196 cm^3$になった。最初の正方形の紙の一辺の長さを求めよ。

方程式文章問題二次方程式
2025/8/8

(3) $x = \frac{\sqrt{3}+1}{\sqrt{3}-1}$ のとき、$x + \frac{1}{x}$ と $x^2 + \frac{1}{x^2}$ の値を求めます。 (4) 不...

式の計算不等式二次関数判別式三角比
2025/8/8