まず、三平方の定理を用いてACの長さを求める。
AC2=AB2+BC2=42+(25)2=16+20=36 AC=36=6 次に、内心Iとすると、AIは∠BACの二等分線上にある。Oが直線ACに接するのであれば、Oは三角形の内心である。 三角形ABCの内心は、∠ABCの二等分線上にある。つまりBOは∠ABCの二等分線上にある。 ∠ABC=90∘より、∠OBC=45∘ 点OからACに垂線ODを下ろすと、OD=OB=半径r
△OBCで正弦定理より、sin45∘OC=sin∠BOCBC ∠BOC=180∘−45∘−∠OCB ∠OCB=45∘の時、BO:OCは定義できないので違う。 円OがACに接するとき、OからACに下ろした垂線の足はAC上にある。
△ABCの面積をSとすると、S=21×AB×BC=21×4×25=45 △ABCの内接円の半径をrとすると、S=21r(AB+BC+AC)=21r(4+25+6)=21r(10+25)=r(5+5) 45=r(5+5) r=5+545=(5+5)(5−5)45(5−5)=25−5205−20=2020(5−1)=5−1 BO:OCを計算する。円Oの半径は5−1 BO=r=5−1 OC=25−BO=25−(5−1)=5+1 BO:OC=(5−1):(5+1)=5+15−1=(5+1)(5−1)(5−1)2=5−15−25+1=46−25=23−5 比なので整数にする必要があるので、BO=25−OCから考える ∠OBC=45∘となりえない △OBCは二等辺三角形なので、BO=OCとなると、∠BOCは90°なので、∠OCBも45°である。これは不可能 BO:OC=(5−1):(25−(5−1))=5−1:5+1 =(5−1)(5−1):(5+1)(5−1)=(6−25):4=(3−5):2 これは整数比ではないので、何か間違えている
円Oの中心からACへの垂線の足をHとすると、OH=OB=5−1である。また、∠ABO=45∘。