直線 $l: y = -2x + 4$ と直線 $m: y = x - 5$ が与えられており、直線 $l$ と $y$ 軸の交点を $A$、直線 $m$ と $y$ 軸の交点を $B$、直線 $l$ と直線 $m$ の交点を $C$ とするとき、三角形 $ABC$ の面積を求める問題です。
2025/8/8
1. 問題の内容
直線 と直線 が与えられており、直線 と 軸の交点を 、直線 と 軸の交点を 、直線 と直線 の交点を とするとき、三角形 の面積を求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、, , の座標を求めます。
* の座標:直線 と 軸の交点なので、 を に代入すると、 となります。よって、。
* の座標:直線 と 軸の交点なので、 を に代入すると、 となります。よって、。
* の座標:直線 と直線 の交点なので、連立方程式
を解きます。 を消去すると、
よって、。
次に、三角形 の面積を求めます。
点 と点 は 軸上にあるので、線分 を底辺とすると、その長さは になります。
高さは、点 から 軸までの距離なので、 座標の絶対値である になります。
したがって、三角形 の面積は、
となります。
3. 最終的な答え
ア:(0, 4)
イ:(0, -5)
ウ:(3, -2)
エ:13.5