直角三角形の斜辺の長さが $2\sqrt{29}$ cm、他の1辺の長さが10 cmであるとき、残りの1辺の長さ $x$ を求める問題です。

幾何学ピタゴラスの定理直角三角形辺の長さ
2025/8/8

1. 問題の内容

直角三角形の斜辺の長さが 2292\sqrt{29} cm、他の1辺の長さが10 cmであるとき、残りの1辺の長さ xx を求める問題です。

2. 解き方の手順

この問題はピタゴラスの定理を利用して解きます。ピタゴラスの定理は、直角三角形の斜辺の長さを cc、他の2辺の長さを aabb とすると、a2+b2=c2a^2 + b^2 = c^2 が成り立つというものです。
この問題の場合、斜辺の長さが 2292\sqrt{29} cm であり、他の1辺の長さが10 cm なので、x2+102=(229)2x^2 + 10^2 = (2\sqrt{29})^2 という式が成り立ちます。
まず、(229)2(2\sqrt{29})^2 を計算します。
(229)2=4×29=116(2\sqrt{29})^2 = 4 \times 29 = 116
次に、x2+102=116x^2 + 10^2 = 116 という式を解きます。
102=10010^2 = 100 なので、x2+100=116x^2 + 100 = 116 となります。
x2=116100x^2 = 116 - 100
x2=16x^2 = 16
x=16x = \sqrt{16}
x=4x = 4

3. 最終的な答え

x=4x = 4

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